ロックマンX3 登場キャラクター |
名前 | 説明 |
エックス(ロックマンX) -RockmanX- |
本編の主人公。人間に危害を加えるロボット(=イレギュラー)を破壊する「イレギュラーハンター第17精鋭部隊」の隊長を務めるレプリロイド。 シグマの反乱を二度にわたって鎮め、イレギュラーハンターとしては抜群の腕前を持っている。 しかし、平和を守る使命感と、イレギュラーを破壊することをためらう「優しさ」との間で心の葛藤が続いており、その苦しみを知るものは少ない。 また、エックスが誰によって何のために作られたのかは一切謎に包まれ、本人を含め、知るものは誰もいない。彼の成長の可能性についても、21××年現在の科学力をもってしても解明できない。謎の多い存在である。 |
ゼロ(ZERO) -Zero- |
エックスのよき理解者、指導者、親友、そしてライバルとして長年共に戦ってきた特A級のイレギュラーハンター。冷静かつ迅速に任務を遂行する実務家だが、悪を憎む気持ちはエックス以上に熱い。シグマとの戦いで、エックスを守るために自爆攻撃を行い大破するが、その後、奇跡的に復活を遂げる。現在は、第0特殊部隊隊長として、エックスとともに活躍している。 |
ケイン博士 -Dr.Kein- |
22世紀のロボット学の権威。 エックスを元に、今までのロボットの常識を打ち破る、限りなく人間に近いロボット「レプリロイド」の開発に成功。 今は、イレギュラーハンターの創立者として日々指導にあたっている。 自ら生み出してしまったシグマに心を痛めている。 エックスの良き理解者であり、陰ながらエックスをサポートする。 |
ドップラー博士 -野望にとりつかれた科学者レプリロイド - |
人間の科学者をサポートするために開発された、超高性能コンピューター装備の科学者レプリロイド。 「人類とレプリロイドが共存する平和な世界」をめざし、機械・コンピュータ・ネットワークについての研究を行っていた。 しかし、とあるコンピュータプログラムを研究するころから、彼の行動は変わり始めた。自らを戦闘レプリロイドに改造しイレギュラーたちを集め、そして人間社会に宣戦布告を行ったのだ。 そして、白衣の下に眠る本当の彼の姿は? |
ナイトメアポリス -ドップラーの忠実なる片腕- |
ヴァジュリーラFFとマンダレーラBBの2体のことで、ドップラー博士がドッペルタウン警備用に作り上げたポリスレプリロイド。 世界中の優れたレプリロイドの良いところを参考に作られてるだけあって、その能力は飛び抜けて高い。 だが、ドップラー博士の突然の反乱と共に彼らもまた人間に対して牙を剥いた。 現在は博士の右腕として、各地のイレギュラーの指揮をとっている。 |
エクスプロ−ズ・ホーネック -影の飛忍- |
第0特殊部隊の副隊長。冷静沈着な慎重派。 ドップラー博士からの招待状が届いたとき、多忙だった隊長のゼロに代わってドッペルタウンへとおもむき、イレギュラーに改造された。 小型ハチ爆弾を装備しており、情け容赦のない攻撃をしかけてくる。 パワーはそれほどでもないが、軽い体で自在に空中を駆けめぐることができる。 |
フローズン・バッファリオ -白銀の雪男- |
スキー場整備用レプリロイド。風貌に似合わず、性格は穏やかな芸術派。 絶対零度の中でも活動できるように作られており、寒冷地での性能は群を抜いている。 ものすごい勢いで突進して敵を粉砕する。さらにはすごい奥の手もあるらしい。 寒い所が大好きで暑いのは苦手。 |
グラビティ・ビートブード -鋼鉄のリベンジャー- |
第0特殊部隊の副隊長。冷静沈着な慎重派。 ドップラー博士からの招待状が届いたとき、多忙だった隊長のゼロに代わってドッペルタウンへとおもむき、イレギュラーに改造された。 小型ハチ爆弾を装備しており、情け容赦のない攻撃をしかけてくる。 パワーはそれほどでもないが、軽い体で自在に空中を駆けめぐることができる。 |
アシッド・シーフォース -水龍のプレジデント- |
全身が「リキッド・メタル」と呼ばれる液体金属でできており、それにより床や天井に同化し姿をくらませることができるレプリロイド。 さらに水を自由に操ることもできる、手強い敵。 各地のダムのコントロールを行っている巨大ダム「モナークダム」を制圧。そこで大都市の水源を完全に制圧することにより、人々の生活を脅かそうとしている。 |
エレキテル・ナマズロス -レスキュー発電所- |
体内に高性能の発電装置を備え、緊急災害時の移動発電所として活躍していた心優しいレプリロイド。 が、イレギュラー化し、世界の電気の流れを管理する電気コントロールセンターを占拠する。そこで膨大な電力を得、狂暴化し、圧倒的なパワーで戦いを挑んでくる。 |
シザーズ・シュリンプァー -七つの海の破壊神- |
軍の戦闘用レプリロイドとして作られたが、敵味方の区別なく破壊行為を行うため、倉庫の奥深く封印されていた。 何者かの手により覚醒し、造船所を占拠。近づく者をかたっぱしから切り刻む残忍さを現した。 その巨大なハサミは一度つかんだ者を抹殺せずにはいられず、その動きを止めるためには狂った思考回路を破壊するしかない。 |
スクリュー・マサイダー -地底のバーバリアン- |
レプリロイドのエネルギーである「エネルゲン水晶」を採掘するために開発された採掘用レプリロイド。 その巨大なドリルが自慢のマジメな職人であったが、その腕を買われドッペルタウンに招待されてから、行動に変化が現れる。 ドリルで自由自在に地中を移動することができ、一度狙いを定めたら猪突猛進に迫ってくる。 |
シャイニング・タイガード -ジャングルの守護神- |
世界にわずかに残された自然の動物たちを、心ない密猟者たちから守るために作られた密猟者ハンター。 太陽光をエネルギーとしているため、そのパワーは無限。その鋭い爪と素早い動きで相手を一撃で葬り去る。 また暗闇でもどこからか忍びより攻撃を仕掛けてくる。 |
VAVA MK−U -復讐と言う人間性を持った機械- |
元イレギュラーハンター第17部隊のA級ハンターだったが、シグマと共に反乱を起こし、エックスによって破壊された…はずだったが、復讐のため、地獄の淵よりよみがえり、エックス抹殺の悲願を達成しようと再び立ちはだかる。 今回、対エックス用秘密兵器を用意しているらしいが、その執念は心を持ったエックス以上に人間らしいともいえる。 果たして、本人はそれに気づいているのだろうか? |
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