M1 IN |
シエル |
ゼロの力は、私たちの想像以上でした。
彼のおかげで、多くの仲間が救われ、皆の目に希望の光が返ってきました。
でも、現実は私たちに、さらなる壁となって立ちはだかったのです。
ネオ・アルカディア四天王。
理想郷の指導者、エックスに仕えるネオ・アルカディア最強の戦士たちの刃が私たちに近づきつつありました。 |
M1 OUT |
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M2 IN |
―――ネオ・アルカディア本部 |
SE
SE 足音 |
ファーブニル |
なんだ、なんだぁ。
オレらを呼び出しといて、やることはレジスタンスの始末かよ?
そんなもん、パンテオンどもに任せときゃいいじゃねえかよ。 |
ハルピュイア |
言葉が過ぎるぞ、ファーブニル。これはエックス様からの命令だ。 |
ファーブニル |
へっ。聞いたぜ、ハルピュイア。 |
SE 足音 ハルピュイアに歩み寄るファーブニル。 |
ファーブニル |
レジスタンスの一人にしてやられたらしいじゃねえか。
四天王の名が泣くぜ? |
ハルピュイア |
ファーブニル! |
レヴィアタン |
あ〜あ。またキザ坊やと戦闘バカがじゃれあってる。
ほんっと子供なんだから。
どうせレジスタンスなんて、私たちの噂聞いただけで逃げ出すに決まってるじゃない。ね、ファントム。 |
ファントム |
相手はレジスタンスのみにあらず。
敵の名は、紅きレプリロイド、ゼロ。
力の過信は身を滅ぼす。覚えておけ、レヴィアタン。 |
レヴィアタン |
ふうん・・。あなたが熱くなるなんて、珍しいわね。
ふっ、ちょっと面白そう。いい退屈しのぎになりそうね。 |
ハルピュイア |
行くぞ。これ以上レジスタンスどもの自由にはさせん。
エックス様に逆らった罪・・おのが身で償え、ゼロ!! |
M2 OUT |