リマスタートラック ロックマンゼロ 台詞集


Ciel's Memory_Epilogue


―――ネオ・アルカディア本部
M1 IN
SE 叩きつけられる音。
SE 炎が燃える音が聞こえている。
コピーエックス な・・何故だ・・。ボクは・・英雄じゃ・・なかったのか・・?
ゼロ 今、少しだけ思い出した。あいつはお前みたいに単純なヤツじゃない。いつも悩んでばかりの意気地なしだったさ。だからこそヤツは、英雄になれたんだ。
SE 遠くで爆発する音。
コピーエックス お前だけは・・許さん・・・・・・道連れに(次第に声が不気味な機械音になる)・・・・して・・・・や・・・・る・・・・・・。
ゼロ ちっ・・間に合うか!?
SE 爆発音  大きな爆発が起こる。
M1 OUT



SE 風が吹いている音。
シエル あの日を境に、ネオ・アルカディアからの攻撃は少なくなりました。
今私たちは、攻撃を受けた拠点を捨て、あてもなく荒野をさ迷っています。
それは、すべての過ちを正すための、新たな道を探す旅。
地平線に沈む太陽を掴もうとするような、長い長い道のり。
でも、信じています。
太陽がいつかまた昇ることを。
そして、ゼロ。
あなたもきっとどこかで、同じ太陽を見ていることを。



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