ロックマンゼロ3 名(迷)台詞集

あえて漢字変換はせずに、オリジナルそのままに載せてあります。


ゼロ

以前は必要なことしか言わなかったが、1や2に比べると、今回は少し口数が多くなっている。
シエルはもちろんのこと、レジスタンスの仲間たちと打ち解け、互いに信頼している証拠だろう。
多くなった台詞の大半を占めているのが、シエルを気遣う種類の台詞である。
ゼロにとって、シエルが特別であることをよく表している。


(しゃべっているシエルたちに)

作戦行動中だ・・・・
だまって・・あるけ・・・・



ぴしりとシエルたちをたしなめるゼロ。
冷静に任務を遂行するゼロのクールな性格がうかがえる。



(オメガの咆哮を聞いて)

この声・・
前にも どこかで・・・・・・

オレを・・
呼んでいるのか・・?



戦艦の奥から聞こえてくるうなり声。
ゼロは引き付けられるものを感じるが・・・。



(どうしたらいいんだろうと言うシエルに)

とりあえず・・・・
ダークエルフを
ネオ・アルカディアに
わたさないことが・・・・
サイユウセン・・・だな


状況を分析して、的確な意見を述べるゼロ。
ゼロが口を開くとき、それは傾聴に値する意見が多い。



(セルヴォにリコイルロッドをもらって)

リコイルロッド・・・・使いやすそうだ
カンシャする・・


セルヴォに感謝の言葉を述べるゼロ。
こうして素直に自分の気持ちを言うようになったのは、打ち解けた証拠だろう。



(もう戦うしかないのかと落ち込むシエルに)

シエル・・・・
オマエにできることは、
もうジュウブンやっている・・・・
オマエは、ひとりじゃない
あとは、オレにまかせろ



お前は一人じゃない。
ゼロがここまで言うということは、シエルは大切な仲間、そしてパートナーだと思っていることがわかる。



(バイルにベビーエルフたちを連れて行かれて)

ちっ・・・・


ゼロのかっこよさを引き立てている舌打ち。
舌打ちはこれだけに限らず、ゼロの台詞に他にも多く登場します。



(解析した転送座標に自信がないと言うシエルに)

オレは、オマエを信じている


ゼロがここまで言うのは珍しい。
ゼロとシエル・・・二人の絆を感じさせる。



(シエルにもう二度とあんな無茶しないで、と言われて)

・・・・・・
考えておこう・・・・



誰の意見も聞かず、あくまでゴーイングマイウェイなゼロ。
強情で素直じゃないゼロの性格がわかります。



(自分がシステマ・シエルを渡さなかったためにこうなったと迷っているシエルに)

オマエは自分を信じて戦った
ここからは・・
オレのシゴトだ・・
ヤツらのいるエリアをおしえろ
ゲイゲキする



シエルを励まし、自分の仕事だと言う。
短いながら、この台詞にゼロのシエルを気遣う優しさが込められている。



(コピーエックスにテロリストの味方をしていると言われて)

オレたちが
悪の軍団で・・
オマエたちは、
セイギのみかた・・
ということか・・・・



冷ややかに言ってのける。
しょせんゼロにとって、コピーエックスは子供である。



(何故助けたと言うハルピュイアに)

さあな


以前エルピスに言った『わからん』と同じ類の言葉。
実にゼロらしい簡潔な返答である。
だが、そんなゼロとセルヴォに言い返したハルピュイアの言葉は辛辣極まりないものだった。



(助けに来たエックスに)

おそいぞエックス・・・・
バイルはどこだ?


エックスが必ず自分の元へ来てくれることを信じていたゼロ。
固い絆で結ばれたゼロとエックス・・・それは100年という時間が過ぎ、お互い傍らにいなくても、2人の関係は不変である。



(バイルに英雄ごっこは楽しいかと言われて)

オマエのくだらんあそびには
つきあいきれん・・・・
そろそろ終わりに
させてもらうぞ・・!


大勢の人間を、コピーエックスを、クリエとプリエを犠牲にしたバイル。
バイルの狂った野望に終止符を打つべく、ゼロの最後の戦いが始まる。





(バイルの語る支配欲の論理に対して)

まともな人間にも
リカイできるとは、思えんな・・
オレにはオマエが
ただのイレギュラーにしか見えん
イレギュラーならば、かるまで・・だ


バイルの言葉を一蹴するゼロ。
イレギュラーはすべて狩る・・・イレギュラーハンターゼロの信念が感じられる。



(シエルにあなたはゼロ以外の何者でもない、と言われて)

シエル・・・・・・

ありがとう・・



シエルに言われたことで、改めて自分は自分だと再確認できたゼロ。
以前自分がシエルに言ったのと同じように、今度はシエルがゼロを救う。





オレはオレでしかない・・
オレは・・
・・・・ゼロだ



オレはゼロ。
今までも・・・そしてこれからも・・・。




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