― 光見つめて・・・ 前編 ―

〜[ゼロとコピーエックス] ロックマンゼロサイドストーリー15〜



「ネオ・アルカディアの中枢・エリアXへようこそ」
 敵の本拠地――ネオ・アルカディアの中枢で四天王に守られていた『それ』。
 『それ』は自分を守ろうとする四天王をその場から去らせ、二人きりになると、ゼロに向き直って言った。
「ようやく会えたね、ゼロ。ボクは伝説の英雄である君に会えるのを楽しみにしていたんだよ」
 ふふっと無邪気に微笑む。その笑顔は子供のようにあどけなく屈託ない。
 『それ』の名は、エックス――コピーエックス。
 ネオ・アルカディアの統治者であり、レジスタンスの忌むべき敵。
 だが、今自分の目の前にいるレプリロイドからはそんな雰囲気は微塵も感じられない。はたから見れば、どこにでもいる普通のレプリロイドのように思えた。



「人間は今やかつてないほどの繁栄を取り戻した…。人間が追い求めていたユートピアがここネオ・アルカディアにようやく、実現したんだ。かつてキミやオリジナルのエックスでさえ築く事のできなかった真のパラダイスがこの世に誕生したんだ!」
 コピーエックスはくるっと軽やかに回って両手を広げる。まるで子供が何かを自慢するかのように。
「このボクのおかげでね。」
 そう言って小首を傾げて、何の罪も感じていないように笑う。その笑顔には子供ならではが持つ狂気のような物が混じっていた。
「無実のレプリロイドまで処理して得た平和か」
「当然の処置だよ。だって、人間を守るためなんだよ。それに人間を守ることがボクの存在意義。だから、誰であろうと人間に危害を加えるものは許さない」
(単純な考えだ)
 ふんとゼロは鼻で笑った。
 人間を守ることに執着した結果、レプリロイドはイレギュラー化の危険があるから、人間に危害が及ぶからと、怪しいと疑いをかけたらすぐに処理。
 なんとしても倒さねばならない。迫害されるレジスタンスの仲間たちを救うために。コピーエックスという呪われた存在を生み出したシエルを後悔という名の苦しみから解放してやるために。
「お前も、この世界も、まがいものだな」
 まるで子供が何かを自慢するかのように誇らしげに言うコピーエックスに、ゼロは冷たく言い放つ。
 だが、そんなゼロを見て、コピーエックスはクスクスと笑う。
「ふふっ。想像してたとおり君は愉快な人だね。君と楽しい時を過ごせて楽しかったよ。それじゃ仕事に取り掛かるとしますか」
 その瞬間、コピーエックスの全身を青いオーラが包む。瞬時にコピーエックスは白と青を基調としたアーマー姿に変わる。各所から生えている羽根はまさに天使をイメージさせた。
「裁きを下す者――天使気取りか」
「そのとおり」
 コピーエックスは変わらぬ笑顔をゼロに向ける。
「ボクは全知全能の天使様。君は、そのボク自らに裁きを下してもらえるんだよ。素晴らしいことだと思わない?」
「裁き…か。少なくとも、お前みたいな天使に裁かれる覚えはない」
 ゼロとコピーエックスの間の空気がぴんと張り詰める。
 ゼロの最後の戦いが始まろうとしていた。



 ネオ・アルカディアの象徴――伝説の青きレプリロイド『エックス』。
 たしかにコピーとはいえ、コピーエックスの力は強大だった。
 だが、しょせんコピーだった。
 それに、自らの力を過信し感情のままに力を振るうものと、冷静に力を使いこなすものでは、戦いの結果は見えていた。
 属性を変えて次々に多彩な攻撃を繰り出すコピーエックスの攻撃をかわし、ゼロは正確で容赦ない攻撃を浴びせる。ついにコピーエックスはゼロの力の前に倒れた。
 多くの過酷で激しい戦闘を乗り越えてきたゼロの敵ではないようだった。
 そう、あの時までは。



「弱いな…オリジナルのエックスもそんなに弱かったのか?」
 ゼロは冷ややかな視線をコピーエックスに据えた。
「なっ、なんだと…!」
 ゼロの言葉に、コピーエックスがむっとした顔をする。
 そんなコピーエックスの様子など意に介さずといった具合にゼロは続けた。
「記憶は失くしたが、体はかつての友を覚えているようだ……。エックスはもっと強かった」
 ゼロはコピーエックスに鋭く言い放った。
 エックスはもっと強い。ゼロの言葉を聞いた瞬間、コピーエックスの表情が変わった。先ほどまでのわがままで子供っぽい表情から、感情を一切感じさせない無表情に変わる。同時にゼロとコピーエックスを取り巻く空気も一瞬にして変わった。
「……っ!?」
 ゼロは一瞬背筋が凍りつき、無意識のうちにセイバーを強く握りしめる。
 コピーエックスは周りにいるものなら誰もが身震いせずにはいられないほど、体を貫かれるような鋭い殺気を漂わせている。それはさすがのゼロも一瞬ひるむほどの、強烈で純粋な殺気だった。
 ゼロは油断なく身構えながら、目の前のコピーエックスを睨みつける。ゼロの鋭い視線を受けても、コピーエックスは何も言わない。得体の知れない殺気を漂わせながら、ひたすらゼロを見つめている。
 お互い見つめあったまま、長い沈黙が流れた。
「…………ふふっ」
 その沈黙を破ったのは、コピーエックスの笑い声だった。
「……そう……なんだ………」
 コピーエックスは俯くと小さく笑う。だが、それは今までコピーエックスが見せていた笑いとは違っていた。先ほどまでの無邪気な笑いと違い、心ここにあらずといった虚ろな笑い。どうやらゼロの言葉が、コピーエックスの触れてはいけない部分に触れたようだった。
「ボクは英雄。人間を守るのが、ボクの存在意義。ボクは英雄じゃなくちゃいけない」
 コピーエックスは、まるで糸を引かれたマリオネットのように不自然な早さで片手を上げる。
 次いで、うつむいた顔をかくんと上げる。その動きは人形師に操られたマリオネットそのものだった。
 コピーエックスは虚ろな瞳をゼロに向ける。暗く、表情というものがない瞳。だが口元は笑っている。
 狂気―――この言葉こそ、今のコピーエックスを形容するにふさわしかっただろう。
「だって…英雄じゃなくなったら、ボクは…ボクは……」
 はは…と虚ろな笑みをもらすと、コピーエックスは上げた片手をすっと差し出すようにゼロの方へ伸ばした。
「だから…ボクの邪魔をするものは、みんな壊すの…殺すの……」
 コピーエックスの全身が青い光を発し始める。
「…っ!」
 ゼロは一歩下がり、身構える。セイバーを握る手に力が篭る。
「君もいらない……だから」
 コピーエックスはふふっと笑う。
「壊してやる」
 宣言するように言った瞬間、コピーエックスの体がひときわ神々しい光を放つ。まるで怒りのオーラのようにも見える、青く美しい光。光が収まったあと、コピーエックスは巨大な翼を持つ第2の戦闘形態へと姿を変えていた。



「悔い改めよ!」
 コピーエックスの声が響き、青い光のリングが放たれる。
 それはゼロを捕らえる。リングに捕らわれ身動きできないゼロに、コピーエックスはまばゆい光のレーザーを無数に放つ。それは純粋で苛烈な光の奔流となってゼロを襲う。
「ぐぁっ!」
 光がゼロを次々と襲い、その身を切り裂いていく。
「あははははっ!」
 コピーエックスはそれをあざ笑って、さらに痛めつけようと、次々とレーザーを放ってくる。その顔は陶酔しながら、冷たい笑いを浮かべている。ゼロは素早く体勢を整え直すと、襲いくるレーザーを必死にかわす。
 ゼロの様子を見てコピーエックスはくすくす笑う。先ほどの暗く表情のない瞳でゼロを見つめると、次々と新たなレーザーを放つ。
「裁きだ!」
 コピーエックスがゼロめがけて、先ほどとは違う一筋の光を放つ。
 光が床に届いた瞬間、ゼロの足場が炎に包まれた。
 ゼロは勢いよく跳躍し、自分を焼き尽くそうと襲いくる業火から逃れる。
「聞かせて…キミが奏でるメロディを……」
 コピーエックスは陶酔したように呟く。
(狂ってやがる……)
 ゼロは舌打ちをした。
 業火から逃れたゼロに、再びまばゆい光のレーザーが襲う。
(しまった……っ!)
 かわしそこねたレーザーが肩を貫き、ゼロはのけぞる。
「ぐあぁっ!」
「あははっ……。ゼロ……もっともっと声を聴かせて……。ボクのためだけに………」
 まるで飽きたオモチャを解体するかのように、コピーエックスはゼロを痛めつける。
 次第にゼロは追い詰められていく。コピーエックスの放った光の帯が床に走ると、瞬時に辺りが爆音と共に炎に包まれる。炎を跳んで避けたものの、すかさず放たれた光のレーザーがゼロの胸を貫いた。
 その衝撃で、ゼロは床に叩きつけられる。
 体が重く、苦しかった。全身に強烈な光で焼かれた痕が走っている。
 だが、ゼロは毅然と立ち上がった。
 まだ動ける。動ける限りはあきらめたりしない。必ずイレギュラーを狩る。それがイレギュラーハンターだ。
「すごいね。まだ動けるんだ」
 コピーエックスは楽しそうにクスクス笑う。
 ゼロはコピーエックスを睨みつける。その眼光は、たとえ死んでもお前を倒すと言っていた。
「そろそろ終わりにしようか? ボク、君と遊ぶのも、もう飽きちゃったし……」
 コピーエックスが残酷な笑みを浮かべる。
「もう、この世界に君はいらないんだよ………さよなら」
 そう言って、コピーエックスはゼロにとどめをさすために光を放つ。
 光は帯となり、無数のレーザーとなり、あらゆる方向からゼロを襲う。
 ゼロは素早く跳躍し、次々と自分を襲うレーザーから逃れる。だが、背中を貫こうとしたレーザーをぎりぎりでかわしたと思った瞬間、目の前に別のレーザーが迫っていた。
(やられる……!?)
 そう、ゼロが思った時。
 バシュウッッ……。
 突然、ゼロの周りを蒼い光が覆い、ゼロの体を貫こうと目前まで来ていたレーザーが音と共にかき消されて消えた。
「な……っ!?」
 コピーエックスは、何が起きたのかわからずに戸惑う。
「これは………?」
 ゼロも思わず呟く。
 自分を取り巻く蒼い光。それがバリアとなって自分を覆い、守ってくれたのだ。
 コピーエックスがゼロを覆う蒼い光をいぶかしげに見つめる。
 と、その時。
『…かわいそうな子。とても寂しくて、とても脆くて、本当にか弱くて……』
「え…?」
 コピーエックスは自分の脳裏に聞こえてきた声にぎょっとする。
 とても静かで穏やかな、透明感のある不思議な声だった。
 まるで心の内を見透かされたような感覚を覚え、コピーエックスは茫然自失になる。
 それを逃さずゼロは跳躍すると、コピーエックスの胴体を斬りつけた。
「ぐああっ……!」
 呆然としていたコピーエックスは我に返る。
「旧型のレプリロイドめっ!」
 自分を傷つけられた怒りにコピーエックスはゼロを睨みつけた。
「死ねぇっ!」
 怒りをあらわに、コピーエックスはゼロに光のリングを放つ。だが、光のリングはゼロを覆っている蒼い光に打ち消されてしまった。
「なぜ…? こんな旧型のレプリロイドに英雄のボクの力が通じないなんて……」
「違うな。お前は英雄でも、ましてや全知全能の天使でもない」
 ゼロは静かに否定する。
「何も出来ない、何も知らない、ただの弱いガキだ」
「う、うるさいっ! ボクをバカにするなぁっ!」
 ヒステリーを起こしたコピーエックスの声が響き渡る。ふんとゼロは鼻を鳴らす。
「…そうやって、すぐムキになって怒るところがガキだというんだ」
 ゼロの言葉に唱和するように、コピーエックスの脳裏に誰かの声が重なって聞こえてくる。
『……みんな君を失うことを恐れた。だから君に必要以上に愛情を注ぎ、大切にした。でも、君は気づいてしまった。みんなが、君の向こうにボクの面影を見ていることに。自分で自分がわからずに迷って……誰にも言えずにずっと一人で苦しんでいた』
「ボ、ボクは……」
『怖かったんでしょう? 英雄じゃなくなったら、ボクが戻ってきたら、自分はいらなくなるんじゃないかと、捨てられるのではないかと思って………。だから不安になった。みんなが優しくするのは自分が身代わりだからと思い込んで……みんなを憎んだ』
「だまれぇっ……!」
 コピーエックスが頭を振り、ゼロめがけてレーザーを放つ。が、それもゼロを覆う蒼い光の前でかき消された。
「どうして…っ! なぜなんだっ!! なぜ、なぜ、なぜっ……。なんでボクの攻撃が通じないっ!」
 取り乱したコピーエックスはヒステリックに叫んだ。
 そんなコピーエックスの脳裏に、あの声が話し掛けるように聞こえ続ける。
『それでも、君の居場所はここしかなかった。憎みながらも依存して……それから逃れようと君は必死にもがいて………。それがいつしか、君を歪めてしまったんだね』
「この声……誰なんだ?」
 コピーエックスの声は震えていた。穏やかで優しい声。自分の心の奥底まで見透かしている、その透明な声に。
『でも、みんなが身代わりだから優しくしたなんて……愛されなかったなんて君の思い違いだよ』
 声の主は、まるで諭すようにコピーエックスに言う。
『たしかに初めは、みんな君をボクの身代わりとして、ボクみたいに育ってほしいと、そう思っていたのかもしれない……。だけど、ハルピュイアも、ファーブニルも、レヴィアタンも、ファントムも……みんな、まぎれもない君自身を愛していたんだ』
「嘘だ!」
 コピーエックスは思わず叫ぶ。
『君だって心の底ではわかってるはずだよ。君を思うみんなの優しさは本物だって。でも、不安や恐怖がそれを信じさせなかった』
「…っ! 黙れ!」
『本当は君もみんなが好きなんでしょう? だったら、みんなを信じてあげて。信じなきゃいつまでたっても安らぎは得られない。一人一人じゃ誰も生きられない……』
「うるさい、うるさいっ! お前に何がわかる!」
『君は大勢殺してしまったけど……やり直そうと思えば何度だってやり直せるよ。だから………』
 コピーエックスは目を見開く。ゼロの傍に浮かび上がる蒼い光を纏ったサイバーエルフの姿がはっきりと見えた。サイバーエルフはまるで手を差し伸べるかのように淡い光で瞬く。だが、コピーエックスは拒絶するかのようにかぶりを振った。
「……うるさいっ! ボクは完全なの! ボク一人で何だってできる! 誰の力もいらない! 旧型のレプリロイドなんかに負けるもんか!」
 コピーエックスはゼロめがけて一筋の光を放つ。それは床に当たると炎となり、ゼロを覆い尽くす。しかし、ゼロを覆う光のバリアの前に、それはあえなく打ち消された。
 蒼い光がゼロへのあらゆる攻撃を防いでいる。コピーエックスは悔しそうにゼロを睨みつけた。
「あたれぇっ、あたれぇぇっっ!」
 コピーエックスは半ばやけになって、ゼロに向かって光のレーザーを放ち続ける。
(だから、お前はガキなんだ)
 ゼロは心の中で呟く。
 癇癪を起こし、感情のままに力を振るうコピーエックスは、自分がネオ・アルカディアの統治者であることを忘れ、すっかりその心を幼児と同じレベルまで低下させていた。
 力の強い者同士の戦いでは、己の力以上に、心の強さが要求される。いざとなったとき、勝敗を握るのは、冷静さ――生きたいという意志の強さだ。
 今のコピーエックスはすっかり逆上して我を忘れている。そして、ゼロを覆う光のバリアがコピーエックスの攻撃を無効化している。
 コピーエックスを倒すには今しかない。ゼロはセイバーを握り、跳躍する。
 ゼロの動きに気づいたコピーエックスは、ゼロめがけて光のレーザーを放つ。
 自分を覆う蒼い光が守ってくれる。そう信じて、ゼロはためらいもせずその攻撃のど真ん中に突っ込む。思ったとおり、レーザーはゼロに届く前に光のバリアに次々と打ち消されて消えていく。
 コピーエックスの目前にゼロが迫る。そのままゼロは掛け声と共に、コピーエックスの右腕めがけてセイバーを振り下ろした。
「ぐっ、あああぁぁぁっ!」
 コピーエックスの悲鳴と共に右腕が切り落とされた。右腕は鈍い音と共に床に叩きつけられる。
 ゼロはすぐさま武器をバスターショットに切り替えると、ひるんだコピーエックスの頭部にガンショットを撃ち込む。
『ネオ・アルカディアなんて倒せなくたっていい…あなたさえ、生きていてくれたら…』
 戦うゼロの脳裏に、別れ際シエルが言った言葉が蘇る。
『さあ、行くんだ。そして、ボクの影を……』
 次いで、自分にセイバーを託したサイバーエルフの言葉が浮かび上がる。
 妖精が最後に何を言いたかったのか、今となってはゼロにはわからない。
 わかるのは、この事態――罪のないレプリロイドが殺され続ける惨状を終わらせて欲しいと願ったこと。
(だったら、オレのやり方で終わらせてみせる)
 ゼロは再び武器をセイバーに戻すと、コピーエックスめがけて振り上げていた。
「ぐあぁぁっ!」
 ガキッ、ガキィッ、ガキィーーーーンッ!
 ゼロはセイバーでコピーエックスを斬りつけ続ける。
 バチッ、バチィッ…。
 コピーエックスの体の装甲にヒビが入り、火花が散る。
 死――それを自覚したとき、コピーエックスの瞳が恐怖と驚愕に大きくみ開かれた。
「やめろ…ゼロ……。本気でボクを壊そうというのか………?」
 コピーエックスの言葉を無視して、ゼロはひたすら斬りつける。
「…っ、理想郷を築き上げて……ずっと人間を守ってきた…このボクを………っ!」
 苦痛に呻きながら、コピーエックスは信じられないというように呟く。
 死にたくない、死にたくない、死にたくない、死にたくない……っ!
 誰もが迎える死という恐怖が、今現実となって自分に迫っている。それを感じて、コピーエックスは怯えた顔に変わる。
「や、やめろ…っ、………やめてぇぇぇぇーーーーーーーっ!」
 コピーエックスは恐怖に我を忘れて叫ぶ。
 ゼロは大きく跳ぶと、渾身の力を込めて、気合と共にセイバーをコピーエックスに振り下ろした。
 絶叫、そして床に叩きつけられる音が響き………辺りは静寂に包まれた。



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