「グ・・オオ・・バイル・・サマ・・」

壊れた宇宙船の中で遭遇した謎の巨大レプリロイド。
レヴィアタンとファーブニル、二人の四天王を一蹴する力を秘めている。
何故かバイルの命令には従い、バイルと共にコピーエックスに仕える事になるが・・・。

「シャハアアッ！バイル様の作る新しい世界！
いいねぇ！　熱くなってきたぜ！」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で左炎審官。
熱血な性格だが、元々地熱管理用レプリロイドであったため、生真面目でもある。
炎と氷という属性もあいまってか、左氷審官チルドレ・イナラビッタとは大変仲が悪い。
首周りのリフレクトミラーや尻尾のプロープが武器。

「このノロマーッ！
バイル様の理想は100年前に出来上がっていたんだーっ！」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で左氷審官。
正体はウサギ型高機動レプリロイドで、機体の加熱を押さえるための冷却機構を戦闘に応用している。高速戦闘を得意とし、冷気を吹き出して周囲を氷漬けにする能力を持つ。
小柄な外見に似合わず、性格は凶暴。また重度のスピード狂でもある。

「せっかくの優雅な時間を邪魔をするとは・・
英雄様もマナーがなっていませんな」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で右雷審官。
小型偵察ユニットによる情報収集や、電磁気嵐と超音波でレプリロイドのセンサーに干渉して擬似ステルス効果を得るなど、多彩な戦術を誇る。
紳士的な立ち居振舞いが印象的。

「ここで斬り刻んで・・捨ててきてやる・・！
死の世界になぁ！ギチギチギチギチィッ！」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で月光審官。
全てを切り刻む「死神の鎌」を装着し、レジスタンスを断罪する副審官長。
純粋な戦闘型で、処刑用として開発されたレプリロイド。

「ここから先は、坊やの見ちゃいけない世界・・
お前が見ちゃいけない世界なの・・！」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で右炎審官。
遠隔操作のできるオプションで大気の温度を変化させて蜃気楼を作り出すことができ、蜃気楼現象を応用した幻惑防御スクリーンで相手を翻弄する。
相手をからかって遊ぶのを好むが、戦闘そのものは好きではない。
バイル・ナンバーズでは作戦参謀的な役割を持つ。

「秩序を乱すとは許されざる事であーる！
よって死刑であーる！」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で右氷審官。
本来は人間のための給水・防疫を任務とするレプリロイド。
体内に大型貯水タンクと化学プラントを持っている。
性格は穏やかだが、バイルへの忠誠心は厚い。
氷のトゲを飛ばし、巨大な腕を振り回して、相手を粉砕する。

「ひっ・・ひひひっ・・また来た・・来やがった・・！
壊されに・・来やがった・・！」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で左雷審官。
正体は水中機動用の流線型フォルムを持つ電気ウナギ型のレプリロイド。
機動性を優先するため、体内の帯電シールドが不完全なものになっている。結果、自らの電撃が頭脳回路に影響を与え、性格もかなりエクセントリックなものになっている。

「オレ様は地獄の番犬よぉ！テメエを入れるなと
バイル様に　言われてんだぁ！」

バイル八審官こと、バイルナンバーズの一人で冥闇審官。
公正な判断を下すために３つの独立した思考回路を持っていたが、戦闘用に改造された今、そのほとんどが兵器管制システムに回されてしまい、思考力は著しく低下。引き換えに強大な戦闘能力を手に入れた。
逆らう者全てを力のみで叩き潰す、狂える弾劾裁判の長である。

「一度は朽ちたこの体・・命を与えて下さったバイル様のため・・
今再び！あなたのみしるし頂きに参りました！」

四天王ファントムに仕えていたレプリロイド。『ロックマンゼロ』でレジスタンスベース襲撃の際、ゼロと戦い倒されたが、バイルによって甦った。

「オレを蘇らせてくれたバイル様の顔に
泥を塗らせるわけには、いかねー」

ネオ・アルカディアの「冥海軍団」に所属し、四天王レヴィアタンに仕えていたレプリロイド。
『ロックマンゼロ』でゼロと戦い倒されたが、バイルによって甦った。
口癖「むふー」は今回も健在。

「お前なんかバラバラにしてやるー！」

「お前なんかズタズタにしてやるー！」

２体のベビーエルフ。
青い方がクリエ、赤い方がプリエ。
母であるダークエルフに会いたいがために起こす行動は、時に残酷きわまりない。
コピーエックス同様バイルにそそのかされ、ネオ・アルカディアの軍門に下る。

「ゼロくん！　レジスタンスみんなの思いをその手に　託したぞ！」

レジスタンスの技術者。
セルヴォと共に、ゼロやレジスタンス兵たちのために武器を開発している。

「ゼロさん！必ずバイルを見つけ出して倒して下さい！」

シエルの助手を務める頭脳明晰なレプリロイド。
いつも片手に持ち歩いている本とぐるぐる眼鏡がトレードマーク。
話し出すと止まらない饒舌な一面もある（本人談）。

「では、準備ができましたらいつでも声をおかけください・・」

司令室でオペレーターを務めているレプリロイドで、カチューシャの赤いオペレーター。
元エルピスの部下。
ゼロを転送したり、ミッション中情報を提供するなど、ゼロをサポートしてくれる。

「これからも、ずっと
ボクたちレジスタンスの支えでいてくれよ、ゼロ！」

レジスタンスのメンバーの一人。
頑張りやでいつも一生懸命働いている、燃費の悪い太ったレプリロイド。
Ｅクリスタルが何よりも大好きな食いしん坊である。

「死ぬ一秒前までオイラはあんたのことを信じてるぜ」

レジスタンスのメンバー。
皮肉屋で、いつもゼロに嫌味ばかりを言っているレプリロイド。

「君なら、この先どんな現実が　待ち受けていようと
乗り越えていけるってことを！」

レジスタンスのメンバーで、情報通のレプリロイド。
また詩を口ずさんだりするなど、ロマンチストな一面も持っている。

「ゼロさん、あまり無理をしちゃいけないわよ」

レジスタンスのメンバーの一人。
メンテナンスルームで負傷した兵士のメンテナンスをする、看護士レプリロイド。

「なぁ、ゼロ・・
時間があったらワシの話を聞いてくれんかのう？」

レジスタンスのメンバーの一人。長話が大好きな老人の姿をしたレプリロイド。
昔シエルに頼んで、老人の姿にしてもらったという過去を持つ。
今回は、以前とはまた違った昔話を聞くことが出来る。
ロシニョル曰く『謎だらけ』なレプリロイド。

「ゼロ！　お前がタフなのは、わかるけど　あんまり無理すんなよ！
オレたちレプリロイドは体が資本だからな！」

レジスタンスのメンバーの一人。子供の姿をしたレプリロイド。
仕事をするのが嫌いで、いつもサボってばかりいるいたずらっ子。
性格はかなりこまっしゃくれている。

「こんな　私でも平和を望んでいるんですよ。
争いなんて、疲れるだけで何の意味もないですから」

レジスタンスのメンバー。身長が高く、虚脱感のある会話が特徴的なレプリロイド。
今回もレジスタンスベースの１階の倉庫で荷物運びをしている。